この季節しかできない
ケッコンシキのカタチ。
記憶にも記録にも残る
思い出深い一日を。
オフシーズンで予約が空いてる冬は、春や秋に比べて希望通りの日程にできる可能性が高いです。一生に一度の結婚式ですから、縁起の良い日や記念日など、日にちにもこだわりたいですよね。
新婦にとって最もこだわりたいことの一つはドレスだという人も多いのではないでしょうか?結婚式当日だけでなく、前撮り日や試着の日など、ドレスが埋まっていると選ぶことができません。ドレスは結婚式当日や前撮りの日に他の予約が入ってなければ選ぶことができるというわけでもなく、クリーニングのための前後の日にちも必要です、二週連続でドレスの予約が入っている場合、その前後一週間ずつクリーニングに費やされるとしたら、一ヶ月分の日にちが埋まってしまう事になります。人気の時期は予約が埋まってしまうようなドレスも、冬だと着れるかもしれません。
クリスマスと同じくらい定番なのがイルミネーション。寒くて外での演出が出来なくても、窓からイルミネーションが見えるだけでロマンチックです、冬ならではの魅力です。
ウェディングドレスの上に、可愛いふわふわのファーがついたマントや、レースのケープをまとえるのも、冬ウエディングの楽しみのひとつです。雪が降るような本格的に寒い時期なら、前撮り写真で白雪姫みたいな幻想的なショットを。
クリスマス気分が高まる12月のウエディングなら、たとえ挙式日が12月の初旬でも披露パーティーをアレンジしてみては?ツリーを真ん中に飾って、ゲストへのプレゼントをそこにディスプレイとして用意しておいて、サンタのコスプレをした新郎とふたりでみんなへ手渡ししても楽しいですね。ホットココアなどの温かい飲み物を、ゲストのテーブルへふたりがサーブして回っても良いですね。その場合はウエディングドレスをサンタガール風のアレンジにしてみてください。ゲストも、こんなアトラクションみたいな体験型のパーティーなら、きっと楽しんでくれるはずです。
結婚式は、温かく快適な屋内で行って、冬のウエディングのムードを盛り上げるディスプレイを用意してはいかがでしょうか?
スノードームを会場のあちこちに飾ってみましょう。テーブルコーディネートの一部に取り入れれば、フラワーアレンジに使う花代も少し節約できます。
スノードームはそのままゲストにプレゼントとして持ち帰ってもらえます。身近に置いてもらえる可愛いアイテムなので、結婚式の素敵な記念になりそうですね。
家族や友人だけの気心が知れた少人数だけで楽しむウェディングなら、ゲスト一人ひとりのイメージで選んだ日常使いしてもらえるマグをプレゼントしてみては?カラフルなマグだから、テーブルコーディネートの一部として飾っても素敵です。パーティーの中で、一人ひとりをイメージしてマグを選んだことを話す時間を作れば、ゲストへの感謝の気持ちが伝わり、ほっこりとみんなの心が温まる演出のひとつになりそうです。
冬にはバレンタインDAYという恋人たちの為だけのイベントがあります。
2月のウェディングなら、「チョコレートフェスティバル」をパーティーのコンセプトにしてみては?デザートビュッフェは、チョコレートを使ったスイーツを中心に用意して、可愛くディスプレイ。チョコレートが流れるタワーにマシュマロをつけて自由に食べられるチョコフォンデュも準備!
「SNS映えする写真が撮れる!」と友達にも喜ばれそうですね。
和装は、冬の結婚式にはうってつけですね。暑い季節だとなかなか大変です
新年を迎えた1月は、年に一度の初詣に出かける人も多く、和への気持ちが高まっている時期。この時期のウェディングが「和」をコンセプトにしたものなら最適ですね。
友達も、振袖を着たい気持ちが高まって、和装で参加してくれるかもしれません。とても華やかな結婚式になりそうな予感です。