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Wedding Ceremony

  • 2020.03.07

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

皆さんは憧れの挙式スタイルなどはありますか?

 

代表的なのは「キリスト教式」「神前式」「人前式」の3つ。

現在は宗教に縛られず、好きなスタイルの挙式を行える時代です。

だけど、その挙式スタイルの持つ本来の意味は

あまり知られていないかもしれません。

 

今日はそれぞれの持つ本来の意味のお話を。

キリスト教式

「神を信じ、神が人を愛しているように

人同士も信じ、愛しましょう」というのがキリスト教の教えです。

その思いのもと、二人を結びつけてくれた神に感謝をし、

牧師が式を取り仕切る中、神様と参列者へ永遠の愛を誓います。

また、誓うだけでなくすべての人が平等に幸福であるように。

と祈るのもキリスト教の特徴。

神に誓い、分け隔てなくみんなの幸福を祈る。

そんな思いがあります。

神前式

式を行う神社の神様に結婚の報告を行う日本の伝統的なスタイル。

本人同士の結びつきだけでなく、

二人を生み育ててくれた両親を含め、家族同士が結び付くもの。

という思いが強いのが特徴です。

神主を通して結婚を神様に報告し、

これから両親に誇れるような家族になると誓うため

一つ一つの作法を粛々と、礼を尽くして行います。

人前式

神様に誓うスタイルではなく、参列してくれたゲストに誓うもの。

実はルーツは江戸時代に民間で主流だったスタイルです。

このスタイルの特徴は人に誓うということ。

人の思いや関わり合いを一番大切にしていることです。

教会や神社がなくても、思い出深い場所であったり

ゲストと幸せや喜びを共有したいと思う場所であれば

そこがセレモニー会場となります。

 

調べれば調べるほど奥が深いそれぞれの想い。

迷っている方も、既に決めた方も

 

一度本来の意味を調べてみるもの良いかもしれません。

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