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皆さまクリスマスはいかがお過ごしでしょうか✨

本日は伝統的なお着物「引き振袖」についてご紹介させていただきます。

結婚式の和装といえば、白無垢や色打掛を思い浮かべる方が多いかと思いますが、

実は江戸時代後期には、上流階級の花嫁衣裳として愛され

昭和初期には一般的な花嫁衣裳として「引き振袖」が親しまれていました。

白無垢と色打掛の大きな違いは、帯が外にきますので帯の柄や結び方でアレンジを楽しむことができます。

また、白無垢・色打掛よりも身軽で動きやすいのも特徴です。

現在は様々な色の引き振袖が出ていますが、以前は黒の引き振袖が一番格式の高い婚礼衣装として親しまれていました。

黒の引き振袖に角隠しを着用し、凛とした印象も素敵です。

引き振袖に洋髪スタイルが人気ですが、あえて人とは被らない正統派な黒引き振袖にかつらスタイルもおすすめです。

人とは違うコーディネートを楽しみたいという方は、ぜひ一度ご試着してみてください♩

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