CONCEPTコンセプト

1000年の歴史を持つ古都·太宰府。

迎賓館とは、外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れたときに宿泊などの接遇を行う施設のことを指し、そのことから「とても大切なお客様をおもてなしすることに相応しい場所」というイメージが世間一般としてあります。 年間700万人の観光客が訪れる福岡でも人気のスボツトです。
荘厳な自然が守られてきたこの地は昔より、賓客をおもてなしする場所として栄えてきました。
その代表として、奈良時代より筑紫館“つくしのむろつみ”(後に平安時代に鴻臚館と称される)という客館があり、なくなる迄の約500年余りの間、たくさんの賓客をおもてなしし統けていました。
たくさんの賓客によって様々な文化の交流がうまれた太宰府ならではのオリエンタルなデザインに加え、日本独自のおもてなしの心が随所に行き渡ったホスピタリティ溢れるサーピス。
私たちは筑紫館·鴻臚館を引き雜いで、太宰府を代表する迎賓館となることを目指していきます。